温故知新

今年のゴールデンウィークは始まって以来、特にどこにも行っていません。私も風邪を引き、子供は3日連続38度の高熱が出ました。今のところ、唯一行った場所は小児科くらいです。

平成が終わり、新しい時代『令和』が始まりました。私は昭和生まれですが、物心がついた頃は、既に平成の時代でした。最近のテレビでは平成を振り返る番組が多く目につきます。この30年で劇的に世の中が変わったとされていますが、きっと令和時代はもっと早くて大きな変化が起こるのだと思います。

私はただのサラリーマンですが、今勤めている会社が新しい時代の変化についていけるかどうかは分かりません。例えば30年後、次世代の自動車競争に日本車が負けて、日本はテスラと中国の電気自動車だけが走っているかも。テレビの地上波放送は、NHKだけになって、あとはNetflixなど動画配信サービスだけになっているかも。

今勤めている会社が1年後倒産するとは思いませんが、10年後は…ちょっと心配です。30年後はもっと心配です。

私自身が時代の変化にどのように対応すべきなの、日々考えなければいけないと思っています。たとえ会社がなくなったとしても、家族を守れるように。夫として、父として、いつの時代も「お金を稼ぐ力」を保てるように。

タイトルの『温故知新』とは、古き時代から新しいことを学ぶという意味です。平成から令和へ、新しい時代でも生き残れるよう「いつでも学ぶこと」を忘れずにありたいと思います。