普通サラリーマン・ゴートの副業研究所

サラリーマンとして働き、素人ながらFXや株、ポイ活でどのくらい稼いだかを公開。副業を通して少しでも豊かな生活を手に入れるために奮闘中。

2020年5月第3週目FX収支報告

先週は週末に向けて、ポンドが大きく下落しました。終値は130円を下回りました。そのせいで、またもや含み損が膨らんでいます。

5月2週目までのFXの収支です。 

■LION FX ヒロセ通商 

5月1日~15日のFX収支:+1,449 (先週比-1,099円)

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通貨別収支

ドル円、ユーロ円でプラスになった分を使って、NZドル円トルコリラ円の損切をしたという形です。トルコリラは底で損切りしてしまったという結果ですが、仕方ありません。ただむしろ、ポンド円の損切をしておいた方がよかったなと思っています。

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ポジション集計

外為ネクストで約50万円の含み損があるので、合わせるとトータル含み損約460万円…ほぼ一般サラリーマンの年収です。

新型コロナウィルスの影響で打撃を受けていた世界経済ですが、少しずつ自粛解除の流れです。日本でもこのまま経済を止めておくわけにはいかないでしょう。ただし、以前までの経済状況とは大きく変わるはずです。会社として、コロナを考慮した上での「新しい戦略」が求められます。つまり、私のようなサラリーマンとしても、今までとは異なるスキルが求められるというわけです。

今後の世界経済を学び、何をすべきか考えていきたいと思います。

絶対に手を出すな‼新興国通貨トルコリラ

FXを初めて今年で10年目です。

2020年5月時点では、

■生涯収支:約940万円

■含み損:約450万円

 (内トルコリラの含み損:約210万円)

一応含み損を差し引いても、生涯収支はプラスになっています。ただ、含み損はひどいものです。その含み損の中で一番マイナスが大きい通貨がトルコリラです。新興国通貨として、スワップ金利が魅力で手を出してしましました。それが良くなかった…実に失態です…。

■外貨ネクス

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■LION FX

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古いポジションだと2014年からずっと持ち続けています。損切りをしないと大変なことになるという悪い例です。


スワップ金利が溜まっていますが、それ以上に下落のスピードが速い…新興国通貨とは、不安定な通貨だと学びました。2014年には1リラ=50円以上ありましたが、2020年5月は15円台です。まさかこんなに下がるとは思ってもみませんでした。

素人は 痛い目に合う トルコリラ

(心の一句…大分下手くそ…)

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トルコリラ 月足チャート

未だに損切りできずにいるトルコリラのポジションですが、もういい加減損切りしないといけないと…理解はしています…。そう、理解はしているのですが、行動ができないところが、私はFX素人だと痛感します。

近頃は新型コロナウィルスの影響で家にいることが多いので、また一から投資を勉強したいと思います。

2020年5月第2週目FX収支報告

1ヵ月会社に行っていない生活が続いています。テレワークは、最初の頃は電車に乗る時間分得したような気持ちになっていましたが、流石に家での仕事に限界を感じてきています。子供は仕事中でも容赦なく、「遊ぼう」と言って肩に乗ってきます。家にいながら遊んであげられないのは、子供にとっても可哀そうだなと思います。

 

5月2週目までのFXの収支です。

■LION FX ヒロセ通商

5月1日~8日のFX収支:+2,548円

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通貨別収支

ユーロ円が下がってきたところを買い、プラスで利確することができました。その分をトルコリラ円の損切をしました。トルコリラの下落が激しいです。対ドルで史上最安値を更新しました。コロナショックで含み損は、一時期500万円を超えました。ようやく今は450万円くらいです。今は少しずつ含み損を減らすことしかできません。

 

5月は日本企業の決算がどんどん発表されます。コロナウィルスの影響を多くの企業が受けることになるでしょう。私もサラリーマンとして、自分が勤めている会社の将来が不安で仕方ありません。夏のボーナスも大幅減でしょう…。今は「攻め」よりも「守り」を固めることが大事だと思います。一度自分の資産を棚卸して、「自由に使えるお金」「将来のためのお金」をしっかりと把握したいと思います。

2020年4月FX収支報告

久しぶりのブログ更新です。新型コロナウィルスのせいで、今年のゴールデンウィークは、どこにも出かけていません。子供と気晴らしに家の周りを散歩する程度です。

また、仕事は完全にテレワークに移行。4歳と0歳の息子が毎日元気いっぱいなので、なかなか仕事に集中とはいきませんが…。

 

そして、FXや投資など現在の副業は、あまりうまくいっているとは言えません。コロナ相場で大幅に下がってしまった株式市場や為替に翻弄されています。今は少しずつ含み損を減らすことに注力しています。

 

2020年4月のFX収支報告です。

■LION FX

確定損益:+5,284円

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通貨別収支

 

2020年トータル収支:+303,742円(月平均+75,935円

 1月:+82,909円

 2月:+181,536円

 3月:+30,436円

 4月:+5,284円

(参考 前年同期:+762,096円

更に含み損は約450万円…非常に辛い状況です。

家の中にずっといるにもかかわらず、含み損が大き過ぎて、なかなか強気にトレードする勇気が出ません。コロナが収束しても、株・為替の不安定さは続くでしょう。今できることは、自分と家族の健康に気を付けながら、含み損を減らしていくことしかありません。

【感想】ゼロから成功 ひとり企業の教科書(藤原恭子著)

サラリーマンになってもうすぐ丸11年。昨年末に家族も増え、ある程度責任のある仕事にも携わり、恵まれた環境だと思います。ただ、ふとした瞬間に、「何か新しいこと・別のことをしてみたい」と考えることがあります。転職も考えますが、子供が小さいという理由で、子育てが忙しい時はなかなか転職には二の足を踏みます。

 

自分の気持ちや考えを整理するという意味で、1冊の本について書きます。

【ゼロから成功 ひとり企業の教科書 (藤原恭子著)】

ひとり起業の教科書

ひとり起業の教科書

 目次

 

書籍の紹介

この本は、著者・藤原恭子さんが普通のOLから起業して成功するという実体験を元に、「起業のコツ」が書かれています。

要約ポイント3つ

本は5章の構成となっていますが、私が特に押さえたポイントは3つ

  1. 起業する前の不安の解消
  2. 起業後の理想像の構築
  3. 起業におけるアドバイス
起業する前の不安の解消

「 起業してみたい」と漠然と考える人も多いと思います。実際私もその一人ですが・・・。そもそも起業するに値するスキルもない、資金もないなどマイナスなことを考えてしまうものです。しかし、この本ではまず自分にあるものを見つけてみよう、そのために行動してみようと書かれています。これが1つ目のポイントです。ついつい、マイナス思考になってしまう私にとっては、背中を押してくれる言葉でした。行動すれば思いがけない発見があるかもしれないということです。「できないことではなく、できることを数える」ということが、起業に限らず、何かを始めるときに必要なことだと感じました。

 起業後の理想像の構築

次に「理想像の構築」についてです。10年以上サラリーマンをやっていますが、正直将来のビジョンを具体的に考えたことがありませんでした。上司の姿を見て、尊敬はしますが、「自分も将来あのポジションで頑張りたい」とは思えず・・・。家族を養うのに困らない給与(たまに旅行に行けるくらい)は確保したいと思う程度です。しかし、欲を言えば、「月100万、200万円稼ぎたい」「夢中になれることが欲しい」と思います。この本には、具体的に理想の未来を書き出してみようとあります。言葉や文字にすることは大事なことです。より鮮明にイメージすることができます。そしてその未来のために今できる行動を考えてみようというのが、2つ目のポイントです。

 企業におけるアドバイス

 そして、3つ目のポイントが、起業におけるアドバイスです。著者の経験から色々なアドバイスがありましたが、中でも重要だと感じたのはコミュニティを作ることです。自分の理想に近くて、少し自分の先を行っている「120%先輩」を見つけることや、同じビジョンを持つ仲間を作ることが、成長のスピードを速めるとあります。確かに、2,3年上の先輩からのアドバイスは、仕事をする上でも非常に役に立った経験があります。また成功の話だけでなく、失敗例を聞くと、より一層理解が深まったことがあります。やはり一人ではなく、考えやビジョンを共有できる人間関係が大切だということです。

 

まとめ

「発見は行動の先にある」

起業する・しないに関わらず、何か行動をしなければ始まりません。行動すれば、新しい発見があるかもしれません。それが、次の行動に繋がるヒントになるかも。

ブリグジット延期

10月28日、欧州連合のトゥスク大統領は、イギリスの欧州連合離脱を2020年1月31日まで延期することを表明しました。今回の発表を受けて合意なき離脱のリスクは更に後退したということです。

ポンドは再び140円まで回復。ここから更に上を目指すかが気になるところです。

但し、個人的にはまだ安心できません。「やっぱり英議会で離脱案が承認されなかった」など、ドンデン返しがあるかも知れません…。

順調に含み損が減ってきました。損切りもしました。一度ここら辺で、ポンドのポジションを解消したいところです。心の平穏が欲しい…。

英ポンド殺人的乱高下

10月17日、ビッグニュースです。イギリスとEUが離脱の合意に達したということです。一時は「合意なき離脱」になるリスクから、ポンドが売られて大暴落しました。ポンドを買いで勝負している人は大火傷したと思います。(強制退場させられた人も多いのではないかと…)

ただし、まだ油断はできません。今度はイギリス議会にて、今回の合意が審議にかけられます。つまり、イギリスとEUが合意に達した後でも、イギリスの議会で反対される可能性があるということです。今回の合意を受けて、野党・労働党コービン党首は、新たな合意に不満を表して、反対票を投じると早速嫌な発言をしています。

そんなポンドはとんでもない乱高下をしています。18時以降急上昇して、141.4円まであがったとおもったら一瞬で139円を割れる値動き。誰もついていけません。流石、殺人通貨と呼ばれるだけのスピードです。

今日は残業でクタクタです。ポンドさんの値動きにはビックリですが、今日はただ早く休みたいです。ポジションをある程度減らして、少し心穏やかになりました。寝ている間に更なる上昇を期待します。